普段からITサポートを行っている東京の某財団法人のWindowsサーバ(ドメイン管理、ファイルサーバ利用)をNASにリプレースした。

Windowsサーバは既に5年を超えて稼働しているため、リプレースが必要であったが、今回は新Windowsサーバではなく、NASに変えることで提案した。
理由としては、Windowsサーバと言っても結局はファイルサーバとしてしか使っておらず、また、サーバの設置環境が悪いこともあり、コンパクトなNASに変え、事務所内の近くに設置することにした。また費用低減ということもあった。

PCをドメイン環境からワークグループに戻すのだが、ユーザプロファイルが新規になってしまうため、個人データ(メールやドキュメント類)を新しい環境に移さないとならず、結構な手間であった。しかし、これで近場にNASが設置されたため、心理的にも安心である。