ISEF経由で東京の製造業(社員数数十名)の会社で情報セキュリティ講習を実施した。
今年で3年連続、情報セキュリティの講習を実施する(前2回はISEFの他の講師が実施)とのことで、講義内容に苦労した。
前の資料を見せてもらったが、だいたいのことは講義済みであった。それに、半分近い人が工場の方で、PCをほとんど使っていないとのことで、あまり技術的な話は今回は除きたい旨話があった。また、個人情報もほとんど扱っていないため、話が限られてしまう。
結局、下記の内容で実施した。
1.情報セキュリティの基礎
2.情報漏えいの脅威
3.制御システムの情報セキュリティ
4.すべてのものがインターネットへ
(上記2,3では講義と合わせ、IPAのビデオ(各10分程度)を映した)
やはり、3、4のあたりの受けが良かったようだ。